自慢の腕前を披露した箏道音楽院新春お弾き初め会
2026.03.07
邦楽
砂崎 知子
筝曲家 砂崎知子が率いる筝道音楽院の新春お弾き初め会が2月23日、東京・大田区民プラザ小ホールで行われた。毎年2月頃に実施している恒例の行事だが、華やかな中にも楽しい演奏会となった。
お弾き初め会は砂崎の司会進行で進められた。演奏されたのは吉崎克也作曲の「風三章」から牧野由多加作曲の「琉球民謡による組曲」までの全16曲。昨年は宮城道雄作品を課題にしたが、今回は出演者が好きな曲を選んで演奏するという趣向だったためか、出演者はのびのびと演奏しているように見受けられた。ちなみに演奏された宮城道雄作品は「まりつき汽車ごっこ」、「五十鈴川」、「瀬音」、「奈良の四季」の四曲だけだった。
砂崎は初演の「さくらに寄せて」を孫の砂崎亜旭と「琉球民謡による組曲」を門弟らと披露した。
砂崎は「お客さんも大勢来られてにぎやかなお弾き初めになりました」と満足気だった。
