5月5日に日本舞踊公演「花ノ本会」開催
2025.04.07
日本舞踊
花ノ本 寿
日本舞踊花ノ本流の舞踊公演「第四十六回花ノ本会」が5月5日午後零時半から、東京・浅草公会堂で開かれる。同会は二年に一度の開催だが、今回は一昨年11月4日、惜しまれつつ亡くなった初代花ノ本寿(現宗家家元に禅譲後、花ノ本爽を名乗る)の三回忌追善を兼ねる。
披露されるのは、現宗家家元の花ノ本寿ら三人による流舞の長唄「花の寿」に始まり、義太夫「蝶の道行」までの全十三番。花ノ本寿は「花の寿」のほか、ラストの「蝶の道行」を踊る。特に「蝶の道行」は先代が二十六歳で宗家家元を襲名した時、先代の四代目中村雀右衛門に共演をお願いをした演目。今回は花ノ本寿が先代のその時の衣装で夫人の花ノ本桜と踊る。
花ノ本寿は「父の色、雰囲気を含めて他にはない、独自のものがあり、それをしっかり伝えていかなくてはと思います」と語っている。
