五月二十五日に「二人会」開催

2025.05.07

邦楽

西﨑奈津美と壽大地(右)

   舞踊家の西﨑奈津美と壽大地の仲良しコンビが五月二十五日午後一時半から、東京・日本橋社会教育会館で「二人会」を開く。同会は二年前、自らの技能向上を狙いにスタートし、今回が二回目。

   今回は箏曲三題と銘打ち、西﨑流の初代西﨑緑と二代目西﨑眞由美が宮城道雄の名曲に振付した作品を踊る。スタートは初代が振付した「さくら変奏曲」で、西﨑奈津美、平川和代、西﨑桃加、西﨑眞奈加、大串康子が踊る。二曲目は壽大地の「千鳥の曲」、最後が奈津美が師匠の西﨑眞由美の振付を見て「一度は踊ってみたい」と考えていた名曲「春の海」で、奈津美と壽大地の二人立ちだ。

   いずれの作品も十分前後の短いものだが、西﨑流独特の味わいのある内容だ。

   西﨑奈津美は「眞由美先生がご健在でしたら、この二人会を是非見て頂きたかった」としんみり。

著者情報 / Author info

真壁聖一 Makabe Seiichi

1946年 宮城県仙台市生まれ。東北福祉大学卒業。中日新聞東京本社(東京新聞)で、一般芸能、伝統芸能を担当する。2017年3月退社後、フリージャーナリストへ。舞踊批評家協会員。