﨑秀五郎初リサイタル大成功

2026.02.07

邦楽

﨑 秀五郎

   端唄の﨑秀五郎が1月19日、東京・浅草の九劇で開いたリサイタル「第1回﨑秀五郎の会」は満席に近い100人余の観客を集め、大成功だった。

   公演は第一部「雪月花」、第二部「明治一代女」の二部構成。出演は唄・演奏の﨑の他、語りの新派の森本健介、舞踊の赤坂育子の三人。いずれも﨑とは気心の知れた仲間である。

   公演は生け花パフォーマンスを経てスタートしたが、森本の語りに合わせて﨑が「二人が仲は」、「博多節」、「浅くても」など端唄を次々に唄いつづる展開に観客も耳を傾け、一曲終わるごとに拍手が巻き起こる展開だった。

   最後は出演者全員が舞台に登場して観客にあいさつして締めくくったが、観客からは「聴きにきて良かった」、「また来たい」など好意的な声が寄せられた。観客の中には舞踊家の宗山流胡蝶やタレントの服部真湖らの顔もあった。

   リサイタルは年一回の開催を目指しており、次回の開催に期待を抱かせる内容となった。

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著者情報 / Author info

真壁聖一 Makabe Seiichi

1946年 宮城県仙台市生まれ。東北福祉大学卒業。中日新聞東京本社(東京新聞)で、一般芸能、伝統芸能を担当する。2017年3月退社後、フリージャーナリストへ。舞踊批評家協会員。