7月26日に藤川流舞踊会
2025.07.07
日本舞踊
藤川澄十郎
藤川流舞踊会が7月26日午前11時から、東京・浅草公会堂で開かれる。今回も子供から新名取まで、古典から新作舞踊まで幅広い構成で、同流の魅力満載の祭典となる。
序開きは藤川澄十郎家元の弟子による大和楽「松」で、続いて家元が指導する聖徳大学舞踊部のメンバーによる「越後獅子」など長唄三題、若葉の段と称する子供たちによる「紙人形」などの古典、次いで古典第一部に入り、長唄「供奴」などが披露される。 この最後は家元の登場で常磐津「戻橋」で、家元は小百合、実は鬼女を演じる。第二部は舞踊絵巻「夏祭藤川流舞賑」、ラストは家元の新作舞踊で「天竜伝」で締めくくる。この作品は昨年亡くなった宗家藤川爵応の追善作品で龍の化身を主人公にしたもので、3場15分もの。
澄十郎家元は「今回の舞踊会の狙いは温故知新。『戻橋』のように宗家が大切にしていた作品を大切にするとともに次世代へ向けての挑戦の年だと位置づけています」と気合が入る。
