1月30、31日に尾上会開催

2026.01.07

日本舞踊

尾上 墨雪

   日本舞踊の尾上流(尾上菊之丞家元)が1月30日と31日、東京・新橋演舞場で「尾上会」を開く。30日が午後3時から、31日は午前10時45分と午後4時からの3回公演だ。

   出演者と演目は30日が尾上紫の清元「斧琴草」から松本幸四郎と尾上菊之丞の仲良しコンビによる長唄「松の翁」までの13番、31日午前は尾上透透の清元「鳥刺し」から前家元の尾上墨雪と尾上右近の長唄「連獅子」までの⒒番。これは右近の「やってみたい」という希望で実現したという。同午後は尾上傑と尾上菊之丞による長唄「石橋」から八代目尾上菊五郎と尾上菊之丞による義太夫「吉野山」までの⒒番。いづれも大曲が目立つ。

   忙しい菊之丞に代わり尾上墨雪は「尾上流は六代目尾上菊之助が「芝居の中の舞踊から独立すべきという考えでスタートした流儀。洗練された踊りを皆さんに見て頂きたい」と話している。

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著者情報 / Author info

真壁聖一 Makabe Seiichi

1946年 宮城県仙台市生まれ。東北福祉大学卒業。中日新聞東京本社(東京新聞)で、一般芸能、伝統芸能を担当する。2017年3月退社後、フリージャーナリストへ。舞踊批評家協会員。