12月15日に銕仙会で高橋翠秋・胡弓の栞
2025.11.07
日本舞踊
高橋 翠秋
胡弓演奏家の高橋翠秋が12月15日午後6時半から、東京・表参道の銕仙会能楽研修所で「高橋翠秋・胡弓の栞~想いを綴る糸の調べ~」を開く。高橋は年齢や体力的な問題もあり、今年も「胡弓の栞」を開くかは躊躇していたが、ある芝居を見て急遽開催を決めたという。
その芝居とは野田秀樹の「足跡姫」。歌舞伎俳優の故十八代目中村勘三郎へのオマージュとして書かれた作品。高橋は芝居を見て、この中でピエトロ・マスカーニ作曲の「カヴァレリア・ルスティカーナ」を二十年前、師匠の川瀬白秋と弾いたことを思い出し決断した。
演奏会では歌舞伎から八百六伊八作曲「ひなぶり」(高橋翠秋・胡弓独奏)と「カヴァレリア・ルスティカーナ」(高橋翠秋・胡弓独奏)、峰崎勾当作曲の「残月」(筝・米川敏子、」三弦・大学敏悠、胡弓・高橋翠秋)、明るい創作曲「山紫水明」(胡弓・高橋翠秋、十七絃・岡村慎太郎)
期せずして演奏順が時代順になりました。胡弓の素晴らしさを皆さんにお聞き頂ければ」と願っている。
