9月14日浅草公会堂で「瑞穂まつり」開催

2025.09.07

日本舞踊

瑞扇扇梢宗家(左)と瑞穂壬一朗家元

   創作舞踊の瑞穂流(瑞穂扇梢宗家)が創流五十五周年を迎え、9月14日午前11時半から、東京・浅草公会堂で節目の「瑞穂まつり」を開く。同流は日本舞踊家でもある藤間茂充郎が、分家の不始末で、途方に暮れていたその弟子たちを救うため創流したという経緯がある。

   家元の瑞穂壬一朗によると、本来は五年前に五十周年として開催する予定だったが、コロナ禍で断念し、五十五周年を迎えることにしたという。九十六歳の瑞穂宗家は「何となく過ぎちゃった」とあっけらかん。

   節目の舞踊会は番数三十四番、出演者は四十数人に及ぶ。古典あり、新舞踊ありの祭典。多くのプロ歌手も出演する華やかなものになる。さすがに宗家は踊れないが、かつてのキレのある踊りがスクリーンで紹介される。

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著者情報 / Author info

真壁聖一 Makabe Seiichi

1946年 宮城県仙台市生まれ。東北福祉大学卒業。中日新聞東京本社(東京新聞)で、一般芸能、伝統芸能を担当する。2017年3月退社後、フリージャーナリストへ。舞踊批評家協会員。