12月15日に「舞踊勉励会」開催

2025.12.07

日本舞踊

左から花柳寿紗保美、若柳杏子、藤間涼太朗

   花柳寿紗保美、若柳杏子、藤間涼太朗の日本舞踊の若手実力派三人が十二月十五日午後一時半から、東京・日本橋公会堂で「舞踊勉励会」を開く。古典にじっくりと向き合いたいと一年程前から抱いていた思いを実現に移したものだ。

   この三人は東京・新宿の歌舞伎町劇場で、日本伝統芸能公演「HANAGATA」に出演しているメンバー。近年勉強の場が少なくなっていることに危機感を感じていた藤間涼太朗の発案でスタートすることにしたという。

   披露するのは花柳寿紗保美が「まかしょ」、若柳杏子は「高尾ざんげ」、藤間涼太朗が「楠公」の長唄三題。いずれも自分の師匠と相談の上、自分が挑戦したいという演目を選んだ。

   メンバーの一人若柳杏子は「出来たら年一回くらいのペースでこの勉励会を続けて行きたいと考えています」と抱負を述べている。

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著者情報 / Author info

真壁聖一 Makabe Seiichi

1946年 宮城県仙台市生まれ。東北福祉大学卒業。中日新聞東京本社(東京新聞)で、一般芸能、伝統芸能を担当する。2017年3月退社後、フリージャーナリストへ。舞踊批評家協会員。