11月9日に寿柳流「第三回寿会」開催

2025.10.07

日本舞踊

寿柳 貴彦

   日本舞踊寿柳流(寿柳貴彦家元)の「第三回寿会」が⒒月9日午前11時半から、東京・日本橋公会堂で開かれる。流儀の会をと令和三年にスタートした二年に一度の舞踊会で、同公会堂での公演はこれが初めてという。

   公演は二部構成で、第一部は流舞の長唄「ことほぎ」に始まり、清元「卯の花」までの九番、第二部は長唄「舌出し三番叟」から大和楽「江戸風流」までの八番の計十七番。いずれも大作揃いだ。

   見どころは序開きの「ことほぎ」とラストの「江戸風流」だろう。「ことほぎ」は家元の父で舞踊名手の寿柳嶽と孫の寿柳茅弘、青山昴史、青山季生との共演だ。また「江戸風流」も見逃せない。これは家元と寿柳眞理子との二人立ち。この二人の顔合わせはこれが初めてだ。家元は「出来るだけしっかりと古典を残して行きたい」と意欲を語っている。

過去の記事一覧 / Archive

2025.09.07
9月13日に銀座の観世能楽堂で二人会
2025.09.07
9月14日浅草公会堂で「瑞穂まつり」開催
2025.09.07
創邦21が三夜にわたるシリーズ開催
2025.09.07
長唄協会 吉住小三郎新会長に聞く
2025.08.07
家元の奮闘が光った藤川流舞踊会
2025.08.07
意外に楽しかった新内節岡本流の反戦
2025.08.07
8月24日に北とぴあで「琴臣の會」開催
2025.08.07
9月6日に小田原で﨑秀五郎門下の浴衣会
2025.07.07
安藤政輝が宮城道雄全作品演奏のフィナーレ
2025.07.07
7月26日に藤川流舞踊会
2025.07.07
﨑秀五郎が8月28日に端唄ライブ開催
2025.07.07
盛大だった舞踊批評家協会授賞式
2025.06.07
新内の富士松鶴千代が6月14日に歌舞伎座まつり
2025.06.07
6月29日に明治座で宗山流創流三十周年記念興行
2025.06.07
6月15日に代々木能舞台で「出雲蓉の会」
2025.06.07
歌舞伎町劇場HANAGATAがクラウドファンディング
2025.05.07
長唄「小留実の会」大盛況
2025.05.07
五月二十五日に「二人会」開催
2025.05.07
五月三十日に一節切のコンサート
2025.05.07
第55回舞踊批評家協会賞決まる
2025.04.07
箏道音楽院が六年ぶりのお弾き初め会
2025.04.07
松永忠一郎が4月26日に「長唄名曲集」第一編
2025.04.07
箏常磐津八重太夫が5月2日に記念の公演
2025.04.07
5月5日に日本舞踊公演「花ノ本会」開催
2025.03.07
箏道音楽院が六年ぶりのお弾き初め会
2025.03.07
日本舞踊家花柳ハ輔が出演二十回表彰
2025.03.07
舞踊家の咲貴晴若が創流二十周年パーティー開催
2025.03.07
三月十六日に新内節岡本流の会開催
2025.02.06
藤間紫が3月1日、2日に初の日本舞踊ワークショップ
2025.02.06
3月9日に藤本昭子の「伝承の力 古典の現在」開催
2025.02.06
3月22日に﨑秀五郎門下「新春唄会」
2025.02.06
魅力的だった木津かおりとthe民謡
2025.01.08
藤間掬穂が1月19日に「掬乃会」開催
2025.01.08
1月26日に紀尾井ホールで長唄「吉住会」開催
2025.01.08
1月28日に木津かおりとthe民謡
2025.01.08
女流義太夫の鶴澤津賀花が2月22、23日に古民家で娘義太夫

著者情報 / Author info

真壁聖一 Makabe Seiichi

1946年 宮城県仙台市生まれ。東北福祉大学卒業。中日新聞東京本社(東京新聞)で、一般芸能、伝統芸能を担当する。2017年3月退社後、フリージャーナリストへ。舞踊批評家協会員。