お知らせ / News
- 2024.07.07
- 「7月14日に浅草公会堂で藤川流舞踊会」を掲載しました。
- 2024.07.07
- 「7月15日に浜松で花柳ゆず留の会開催」を掲載しました。
- 2024.07.07
- 「笛の福原寛が8月4日にリサイタル」を掲載しました。
- 2024.07.07
- 「なごやかに舞踊批評家協会賞授賞式」を掲載しました。
- 2024.07.07
- 「小唄の若宮三千代家元が後継者指名」を掲載しました。
- 2024.07.07
- 「打ち合わせなしの完全コラボ「和の饗宴」大成功」を掲載しました。
- 2024.06.07
- 「下野戸亜弓が6月23日に山田検校作品連続演奏会」を掲載しました。
- 2024.06.07
- 「徳丸十盟が6月28日に琴古流尺八本曲演奏会」を掲載しました。
- 2024.06.07
- 「邦楽集団かぎろひの会のテーマ曲に中島勝祐創作賞」を掲載しました。
- 2024.06.07
- 「歌舞伎町劇場でのHANAGATA公演盛況」を掲載しました。
- 2024.05.07
- 「5月18日に創邦21開催」を掲載しました。
- 2024.05.07
- 「6月30日に「第二回横須賀女流義太夫演奏会」」を掲載しました。
- 2024.05.07
- 「﨑秀五郎が端唄から知る江戸の愉しみを開催し大盛況」を掲載しました。
- 2024.05.07
- 「藤間掬穂が舞踊芸術賞を受賞」を掲載しました。
- 2024.04.07
- 「山彦青波が河東節の短期集中講座開催」を掲載しました。
- 2024.04.07
- 「4月20日に山梨県甲府市で和の饗宴」を掲載しました。
- 2024.04.07
- 「5月9日に国立能楽堂で寿柳貴彦の会」を掲載しました。
- 2024.04.07
- 「5月19日に国立能楽堂で、出雲蓉の会」を掲載しました。
- 2024.03.12
- 「三月十八日に川瀬露秋の会開催」を掲載しました。
- 2024.03.07
- 「ちびっ子の活躍が目立った小留実会」を掲載しました。
- 2024.03.07
- 「文部科学大臣賞に輝いた花柳基紫瑞の素顔」を掲載しました。
- 2024.03.07
- 「女流義太夫にニューフェイス竹本考之資デビュー」を掲載しました。
- 2024.03.07
- 「五月六日に南青山マンダラで邦楽ちーむⅮライブ」を掲載しました。
- 2024.02.07
- 「日本舞踊檜会第三十回公演盛況に終わる」を掲載しました。
- 2024.02.07
- 「常磐津八重大夫が2月11日に江戸浄瑠璃の義太夫と常磐津二刀流を開催」を掲載しました。
- 2024.02.07
- 「﨑秀五郎主催の端唄の会が2月28日に浅草公会堂で開かれる」を掲載しました。
- 2024.02.07
- 「長唄の杵屋彌十郎が娘の杵屋彌之介に彌十郎を譲る」を掲載しました。
- 2024.01.07
- 「長唄三味線方の杵屋彌十郎が新年の抱負を語る。」を掲載しました。
- 2024.01.07
- 「筝曲家の砂崎知子が新年のコンサートを成功裏に終える。」を掲載しました。
- 2024.01.07
- 「1月14日に「新風いすみアートフェスティバル2024」開催」を掲載しました。
- 2024.01.07
- 「1月18日に女流義太夫演奏会1月公演」を掲載しました。
トピックス / Topics
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2024.07.07
邦楽
7月14日に浅草公会堂で藤川流舞踊会
藤川流の若き家元・藤川澄十郎がけん引する「藤川流舞踊会」が、7月14日正午から東京・浅草公会堂で開かれる。
番組は長唄「七福神」に始まり、長唄「鏡獅子」に終わる全二十二番。この中には家元が指導する聖徳大学の舞踊部のメンバーが古典に挑戦する聖徳初春賑や三歳から十一歳までの子供が日ごろの腕前を発揮する若葉の段などのコーナーもある。 -
2024.07.07
日本舞踊
7月15日に浜松で花柳ゆず留の会開催
静岡県浜松市で日本舞踊の普及と発展に力を入れる花柳ゆず留が7月15日、同市のジ・オリエンタルで「伝統と革新 花柳ゆず留の会」を開く。食事を正午から始め、午後1時15分から舞踊を楽しむという趣向の会だ。
ゆず留は先代の花柳寿輔家元から同市に花柳流を根付かせたいという依頼を受けて活動をしてきた人物。現在八十七歳のゆず留は令和三年まで現役で踊り続け、現在はプロデュースと演出に専念している。 -
2024.07.07
邦楽
笛の福原寛が8月4日にリサイタル
笛の福原寛が8月4日、東京・紀尾井小ホールで、「笛-福原寛の会」を開く。昼の部(午後2時~)と夜の部(午後6時~)の二回公演。リサイタルは2005年の初リサイタル以来これが八回目となる。
演目は昼の部が師匠の故寶山左衛門の作品集で、寛が好きだという「樹々の蜜」、山左衛門が芸術祭大賞を受賞した作品「嵯峨野秋霖」、晩年の作品「飛騨物語」。夜の部は酒をテーマにした作品集で長唄「酒」、自らが手掛けた創作曲「菊の盃」、義太夫「猩々」。賛助出演者には竹本葵太夫(人間国宝)を筆頭に竹本拓太夫、竹本和太夫、豊澤長一郎、鶴澤翔也、鶴澤繁二、鶴澤卯太吉、杵屋五功次、稀音家六公郎、東音高橋智久、福原徹彦、田中傳一郎、堅田新十郎、望月太津之、堅田新一朗、堅田喜之祐ら。 -
2024.07.07
日本舞踊
なごやかに舞踊批評家協会賞授賞式
舞踊批評家が優れた業績を上げた舞踊家に贈る「第54回舞踊批評家協会賞」の授賞式がこのほど東京・内幸町の日本プレスセンタービルで行われた。同賞は舞踊批評家が自らの資金で運営している。
023年度の邦舞部門では、大賞に西川箕乃助、新人賞に猿若清三郎、特別賞に井上八千代の三人が選ばれた。箕乃助の受賞理由は昨年の国立劇場での西川会で、「京鹿子娘道成寺」など年間を通しての活動と成果に対して。清三郎はやはり国立劇場公演での「祭りの花笠」の熱演。八千代は「舞の会」などを通して上方舞の普及発展に努めたことが評価された。 -
2024.07.07
邦楽
小唄の若宮三千代家元が後継者指名
小唄、端唄の若宮流家元若宮三千代が、このほど家元後継者を指名したことを明らかにした。指名されたのは長く家元に仕えてきた弟子の若宮千世恵美。まだ四十前の有望株だ。
三千代家元が後継者を早々と指名した理由は、まだ若い内に大所高所に立って流儀を発展させていきたいという考えからだ。千世恵美は後継候補三人の内の一人で、これまで家元の元で二十年来、学校での指導を続けてきたことや舞踊や着付けなどにも堪能なことが買われたという。 -
2024.07.07
日本舞踊
打ち合わせなしの完全コラボ「和の饗宴」大成功
日本舞踊家の花柳歌七郎、音楽プロデューサーでキーボーディストでのあるホッピー神山、映像作家の石多未知行の三人がタッグを組んだ「和の饗宴」が、このほど山梨県甲府市のライブハウス桜座で開かれ、大成功のうちに幕を閉じた。
この催しはすべてが打ち合わせなしの完全コラボレーション。昨年四月に東京都八丈島で試験的に行われたが、商業ベースで開催するのはこれが初めて。イベントは歌七郎の踊りにホッピー神山の即興演奏、これに石多のプロジェクションマッピングを被せる形で展開した。歌七郎はイベントの中で、紋付姿での素踊り、酔っ払い、女形の三態を踊ったが、即興のあまり予定時間を大幅にオーバーするハプニングも。女形では顔をこしらへ、衣装付け、鬘をのせるまでを観客に披露するなどの一幕もあり五十人を超す観客も興味津々の様子だった。 -
2024.05.07
邦楽
下野戸亜弓が6月23日に山田検校作品連続演奏会
山田流筝曲家の下野戸亜弓が流祖山田検校作品に挑む「下野戸亜弓筝曲リサイタル」が6月23日午後2時半から、東京・紀尾井小ホールで開かれる。今回が5回目の山田検校作品連続演奏会になる。
今回披露するのは中七曲の一つ「紀の路の奥 四季の段」、古曲「布袋」、奥四曲の「葵の上」の三曲。演目は昨年12月25日の前回の作品連続演奏会の段階で決めていたという。 -
2024.05.07
邦楽
徳丸十盟が6月28日に琴古流尺八本曲演奏会
琴古流尺八演奏家の徳丸十盟が6月28日午後6時半から、東京・紀尾井小ホールで「琴古流尺八本曲演奏会」を開く。昨年末で一応のピリオドを打った同名の演奏会の総集編ともいうべきもので、以前からプランを公言していたものだ。
「今回は山口五郎の作品を集めて」のサブタイトルからも伺えるように、恩師の作品を中心に、若手の演奏家を集めてプログラムを組んだ。 -
2024.05.07
邦楽
邦楽集団かぎろひの会のテーマ曲に中島勝祐創作賞
邦楽の伝統を踏まえた優れた創作作品に贈られる第13回(2024年)の「中島勝祐創作賞」に、邦楽集団かぎろひの会のテーマ曲でもある「かぎろひ」が選ばれた。
かぎろひの会は笛の福原寛、小鼓の田中傳一、長唄唄方の杵屋巳三郎、同三味線方の杵屋五吉郎の四人の芸大出身者を中心に結成された。受賞曲「かぎろひ」は同会発足と同時に作られた約二十分の作品で、昨年1月の同会の演奏会で初披露された。名前の通り、明け方、東の空にちらつく日の光を唄う。 -
2024.05.07
日本舞踊
歌舞伎町劇場でのHANAGATA公演盛況
東京・新宿の新宿区役所近くに誕生した歌舞伎町劇場での「HANAGATA(日本伝統芸能公演)」が日本人や外国人観光客に人気を呼んでいる。
同劇場は昨年十月誕生した。客席数120~130席の小振りな劇場だが、花道もついている。当初は大衆芸能の劇団が使用していたが、木曜日が休刊日に当たることから、この日を有効に活用しようと、日本舞踊関係者に声が掛った。中心になったのは藤間涼太朗、花柳寿紗保美、花柳杏子の若手実力者三人。この五月に開かれたデモンストレーションではこの三人が出演し、日本舞踊での春夏秋冬の表現(藤間涼太朗)、化粧から鬘をのせて「藤娘」を披露(若柳杏子)などが、日本語と英語を交えて紹介された。 -
2024.05.07
邦楽
5月18日に創邦21開催
自分たちの思い描く邦楽作品をと、2000年に同人が集まり結成された「創邦21」が5月18日、東京・紀尾井小ホールで「第20回作品演奏会」を開く。今回は昼の部(開演午後1時半)と夜の部(開演午後6時半)の二回公演。
演奏されるのは昼の部が、日本昔話より「みやこ鏡」(作曲・今藤美治郎)、「塀の上」(作詞・作曲・今藤政貴)、「山脈のかなたに」(作歌・瀧澤妙子、作曲・米川敏子、尺八手付・黒田鈴尊)、「富樫~勧進帳入り~」(作詞・金子泰、原案・作曲・今藤政太郎)。 -
2024.05.07
邦楽
6月30日に「第二回横須賀女流義太夫演奏会」
6月30日午後3時から神奈川県横須賀市のヨコスカ・ベイサイド・ポケットで「娘義太夫」×「乙女文楽」が開かれる。同市在住の女流義太夫三味線の鶴澤津賀花が横須賀に義大夫を根付かせたいと企画したもので、今回が令和3年に続いて二回目。
公演は津賀花と水谷彰宏元NHKアナウンサーとのトークコーナーで開始、次いで娘義太夫「傾城阿波の鳴門」順礼歌の段(浄瑠璃・竹本寿々女、三味線・鶴澤弥々)、乙女文楽「壺坂観音霊験記」沢市内より山の段(浄瑠璃・四代目竹本綾之助、三味線・鶴澤津賀花、ツレ・鶴澤弥々、人形・山下順子(お里)、山下潤子(沢市)ほか、陰囃子・藤舎呂裕社中)、「本朝廿四孝」奥庭狐火の段(浄瑠璃・竹本京之助、三味線・鶴澤津賀花、ツレ・鶴澤弥々、筝・片岡由紀、人形・亀野直美(八重垣姫)ほか、陰囃子・藤舎呂裕社中) -
2024.05.07
邦楽
﨑秀五郎が端唄から知る江戸の愉しみを開催し大盛況
端唄・民謡の三味線演奏家﨑秀五郎がこのほど東京・明治屋ビルで「三味線演奏家とタシナム邦楽と文学『端唄から知る江戸の愉しみ』」を開き、端唄ファンの喝采を浴びた。
江戸文化の中心地である吉原を舞台に、庶民の日常と価値観を説き起こしながら、スクリーンに端唄「春風」の歌詞を映し出していく。いかに端唄がいろいろなジャンルの音楽を取り入れ発展して行ったか、興味深い話が続き、参加者がうなづくシーンも。あとは端唄のオンパレードで「深川節」、「梅は咲いたか」、「夜桜」、「潮来出島」「奴さん」などの良く知られた曲を三味線と美声で披露した。 -
2024.05.07
日本舞踊
藤間掬穂が舞踊芸術賞を受賞
日本舞踊家の藤間掬穂がこのほど東京新聞主催の「第72回舞踊芸術賞」を受賞した。
同賞は舞踊芸術の向上と発展のために設けられたもので、昨年、国立劇場で開いた喜寿記念、師籍60年の会で、紫派藤間流の流儀継承者の一人として集大成の役割を果たしたことが高く評価された。