女性を中心にした長唄の会「吉住会」が4月15日によみうりホールで

2018.04.08

邦楽

吉住小三代吉住小三代

   女性を中心とした長唄の会「吉住会」の公演が4月15日午後1時半から、東京・よみうり大手町ホールで開かれる。同会は1919年(大正8年)に4代目吉住小三郎によって設立された団体。来年で100周年を迎える。

   演目は「志賀山三番叟」、「勝三郎連獅子」、「助六」、「三曲松竹梅」、「喜撰」と賑やでかつ華やかな演目が並ぶ。「助六」と「三曲松竹梅」の間には主催者の吉住小三代の「長唄ってナーニ?」というお話が入る。「たしなみとしての古典」を標榜している小三代が長唄のくどきや大薩摩など魅力的なパーツを解説し、長唄の魅力に慣れ親しんでもらおうという趣向だ。

   小三代は「音楽は楽しくなければダメという観点で演目を選びました。同時に大正デモクラシー時代に多くの女性がたしなみとして三味線選んだことを感じさせる会に出来ればとも思っています。」と抱負を語っている。

過去の記事一覧 / Archive

2018.03.03
高橋翠秋が情熱を傾けたCDが芸術祭優秀賞受賞で喜び語る
2018.03.03
舞踊家花柳小喜代が3月11日に鎌倉で一門会
2018.03.03
筝曲家深海さとみが3月18日に芸大退任記念演奏会
2018.03.03
尺八の二代目山本邦山が3月4日に徳島市で襲名披露演奏会
2018.03.03
西川扇藏が4月22日に国立大劇場で西川会
2018.02.06
日本舞踊協会主催「各流派合同新春舞踊大会」最優秀賞に若見匠祐助
2018.02.06
2月10日に「女流名家舞踊大会」仙田容子ら出演
2018.02.06
長唄協会主催「春季定期演奏会」が2月21日開催吉住小三代ら出演
2018.02.06
3月19日に名題下の歌舞伎俳優が集結して舞踊会「ひとつなぎの会」
2018.01.06
花ノ本海が4月28日に寿を襲名し、宗家に
2018.01.06
東京新聞が5月20日に八丈島で新舞踊の祭典「名流祭」を開催
2018.01.06
1月14日「三曲の会」(国立劇場)に砂崎知子出演
2018.01.06
人気の「琵琶樂名流大会」が1月13日に東京証券会館ホールで
2018.01.06
尺八と私(尺八演奏家舛田路山)
2017.12.01
稀曲の伝承をテーマに福田栄香の会12月4日
2017.12.01
12月7日の三曲奨励会に尺八の新鋭
2017.12.01
12月10日に今藤政太郎作品演奏会
2017.12.01
常磐津八重太夫が12月15日に糸あやつり人形と江戸浄瑠璃
2017.11.15
ほんの紹介
2017.11.15
八丈太鼓と私(日本舞踊家花柳歌七郎)
2017.11.15
笛の福原徹が11月30日にリサイタルで「ハムレット」
2017.11.15
高橋翠秋が11月21日に「胡弓の栞」
2017.11.15
富士松鶴千代が11月17日に新内公演
2017.11.15
花柳ハ輔が11月25日に3年ぶりのリサイタル
2017.11.15
長唄の宮田哲男が11月28日に師籍60周年の一門会
2017.11.03
地歌の藤井泰和が11月4日にリサイタル
2017.11.03
創邦21が11月8日に発表会
2017.11.03
11月12日浅草公会堂で「大河会」
2017.11.03
三十弦の宮下秀冽が11月12日にリサイタル
2017.11.03
八丈太鼓を起用した舞踊会二つ
2017.10.10
地歌の藤井泰和が11月4日にリサイタル
2017.10.10
萩岡未貴が10月14日にリサイタル
2017.10.10
本條秀太郎が10月22日に端唄の会
2017.10.10
10月24日に藤間勘十郎舞踊公演
2017.10.10
福原寛が11月22日にリサイタル
2017.10.10
変化舞踊と私
2017.09.15
ブログスタートに代えて
2017.09.15
城南ブロック親睦ゆかた会大盛況
2017.09.15
吉住小三代10月に「絲みち」上梓
2017.09.15
9月27日に唯是震一三回忌追善演奏会
2017.09.15
東京新聞「推薦名流舞踊大会」9月23日開催
2017.09.15
杵屋彌十郎9月18日に師籍六十周年記念演奏会
2017.09.15
吾妻寛穂・寛彌母娘がモンゴル大統領から勲章

著者情報 / Author info

真壁聖一 Makabe Seiichi

1946年 宮城県仙台市生まれ。東北福祉大学卒業。中日新聞東京本社(東京新聞)で、一般芸能、伝統芸能を担当する。2017年3月退社後、フリージャーナリストへ。舞踊批評家協会員。