10月24日に藤間勘十郎舞踊公演

2017.10.10

日本舞踊

藤間勘十郎

   宗家藤間流8世宗家藤間勘十郎の舞踊公演が10月24日午後8時から東京・国立能楽堂で開かれる。

   出演者は勘十郎のほか、名古屋西川流の総師西川右近、尾上流の尾上墨雪、同流家元の尾上菊之丞、さらには勘十郎の父で人間国宝の梅若玄祥、玄祥の姉で長唄の吉住小三代とことし一番の内容だ。

   演目は序開きが「神歌十二月往来~三番叟」。通常、翁は2人だが、今回は右近、墨雪に加えて勘十郎の3人で演じる。勘十郎は三番叟役も。千歳は中村玉太郎。次いで玄祥と勘十郎親子による「時雨西行」。3番目が勘十郎の「八島」。最後が勘十郎と菊之丞のコンビで「茨木童子」。小三代は社中と共に演奏をする。

   勘十郎は「元気な先輩の皆さんとご一緒できることが楽しみ。工夫を凝らした舞踊を見て下さい」とアピールしている。

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著者情報 / Author info

真壁聖一 Makabe Seiichi

1946年 宮城県仙台市生まれ。東北福祉大学卒業。中日新聞東京本社(東京新聞)で、一般芸能、伝統芸能を担当する。2017年3月退社後、フリージャーナリストへ。舞踊批評家協会員。